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雇用保険について

設立と雇用保険について

会社設立にあたっては、みなさんは経営者となり従業員に働いてもらい、事業を拡大してくことになります。

ですから、その従業員にみなさんは支えられていることになり、また従業員の方々はみなさんのおかげで生活ができるというお互いに支えあう関係を持つことになります。従業員は労働をもってみなさんのためになってくれます。

みなさんは、労働環境の整備を持ってその従業員の頑張りにこたえなければならないでしょう。 従業員の満足度を高めるためには、福利厚生の充実は必要不可欠です。特に、労働保険の関係においては社員の不測の事態に備えるため、必ず加入すべきものであるということが言えます。

労働保険は2つの種類に分けられます。

雇用保険と労災保険です。

雇用保険は社員の方々が何らかの理由で働けなくなった場合にその下がった、ないしはゼロになった給与のある程度の保障をしてくれる制度です。

もっともメジャーなのは育児休業給付金で、最近では支給率が引き上げられたためにさらに利用しやすい便利な制度になりました。ほかにも、高齢者を雇い入れた時の高齢者雇用継続給付金など、さまざまな給付を受けることができます。給付を受けるためには、管轄地のハローワークに届け出を行う必要があります。

ハローワークは求職のために行くだけのものではないのです。

労災保険は通勤や業務中にけがを負ってしまった場合に適用になる保険です。この際の医療費は、国が負担してくれることになるため、社員の方々は安心して治療を受けることができるのです。

この制度がない場合には、万が一大きなけがを負ってしまった場合に休職せざるを得ないことに加えて、医療費まで膨大な費用が掛かってしまいますので、社員の安全を確保するためには大事な制度なのです。

会社設立後の経営は、社員の満足度が高ければ高いほどモチベーションアップにつながり、利益につながります。ですから、まず会社設立後に取り組むべきことの中には職場環境の整備が必要です。

もちろん福利厚生だけでなく、設備の使い勝手の良さなども重要な項目かもしれませんが、少なくとも会社に大切にされているという意識を持てるという面ではこれらの従業員満足度を高めるための各種労働保険などの充実は重要な項目です。会社設立はみなさんだけのために行うものではありません。

その会社設立にかかわって、一緒に働いてくれている社員の方にとっても、みなさんの設立した会社は大事で貴重な職場であるのです。

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